メタボリックシンドロームを引き起こす原因とは

メタボリックシンドロームとは
最近、メタボリックシンドロームという言葉がよく耳にしますが、これはどんなものでしょうか?メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満とも呼ばれています。糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病が重なっている状態をさします。診断の基本は、ウエストのサイズです。ウエストサイズは、内臓脂肪の蓄積状態を知るための、ひとつの目安だからです。メタボリックシンドロームは中高年男性に発症が多いと報告されています。

メタボリックシンドロームの原因
メタボリックシンドロームの原因というと、生活習慣に密接な関係があると言われています。具体的に言えば、偏った食事や不規則な生活習慣、アルコールの過剰摂取、喫煙、運動不足など様々な原因があります。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満症に加えて高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高血糖のうちの2つ以上を併発した状態をさしますが、研究によって、肥満症、高血圧、高脂血症、高血糖はそれぞれ独立した病気ではなく、互いに影響しあって病状が進行するものであり、そしてその根本原因となるものが内蔵脂肪の過剰蓄積であることがわかってきました。

メタボリックシンドロームの危険性
そのため、内臓脂肪が増えるから高血圧になる、高脂血症になる、高血糖になる、という悪循環になってしまうのがメタボリックシンドロームの危険性なのです。でも反対に考えると、内臓脂肪を減らせばメタボリックシンドロームの予防や改善につながります。