メタボリックシンドロームと食事指導

健康診断等でメタボリックシンドロームという結果が出た場合、例えば高血圧や高脂血症、動脈硬化などがあればお薬を併用しながら食事指導が行われます。

こうした症状が出ていない、お薬を飲むという状態に至っていないという場合、基本的に食事指導を受けて食生活の改善を行う事になります。

その方の生活やこれまでの食事内容などを考慮しながら、食事指導を行っていきます。

まず、腹八分目の食事、揚げ物などの資質の高い食事を減少させる、適量なごはんの量を知る、という事から開始します。

病院などによっては管理栄養士さんが組んだメニューに沿って食事指導を徹底的に行うというところもありますが、一人暮らしでパートナーがいない男性や、OLさんで普段外食が多い、という場合などは外食でもできるメタボリックシンドローム改善のための食事指導を行います。

バランスのいいメニューを心がける事、根菜類や海藻類、お肉よりも魚をチョイスするということで外食でも脂質の少ない、和食メニューを選ぶように指導します。

内臓脂肪が多くなると血液内に余計な脂肪分が流れ込み、動脈硬化などの恐れもあるため、抗酸化作用のある栄養素が多い緑黄色野菜を積極的に摂取するように指導されます。

メタボリックシンドロームの場合、血圧が高かったり、血糖が高いなど様々な症状が出てくるため、自分の病気にあった食事内容を考慮することが重要となります。